ようこそ 手作りの拡大写本 グループはなびら
おしらせ

令和6年度 4月🌸  桜前線北上中。

 

月2回のメンバーとの打ち合わせに使用している施設「武蔵野プレイス」の更新も終え、新たな気持ちで活動を始めています。

生徒さん達はそれぞれ次のステップに向けて元気にスタートを迎える事でしょう。

私達も、楽しい本を夏休み前にお届けできるように、仕上げに向けて頑張っています。

本年度も、どうぞよろしくお願い致します。

    はなびら一同

2023.10

読売新聞東京本社内 

社会福祉法人 読売光と愛の事業団 福祉助成部 様より、助成金を受けることができました。

心より感謝申し上げます。

20230718

練馬区立貫井図書館に拡大写本を寄贈しました。

「がんばれ!名犬チロリ」岩崎書店 

「ふたつのゆびきりげんまん」 小峰書店

 

練馬区立貫井図書館ではスウェーデンの図書館で始まった特別な配慮を必要とする子供を対象とする本のコーナー「りんごの棚」を取り入れていて、拡大写本にとてもご理解くださいました。

夏休みに向けて子供達に読書の楽しみを見つけてほしいと思います。

(視覚障害者以外の方も手に取る図書館という事で、著作権に関しては慎重に確認していただいております)

 

2019-05-14

SARTRAS (サートラス) に、著作権法37条第3項新制度に伴い登録用紙を送付し、サートラスのHP「視覚障害者等のために情報を提供する事業を行う法人」のリストに、はなびらも掲載されました。
これにより、視覚障害者等のための複製・公衆送信が個別許可を得なくても良いことになりました。

 


2014-4-15

 

 

はなびらの活動について
会の方針です


・活動場所
写本、製本等は各自自宅で作業。
校正や話し合いは「武蔵野プレイス」3階ワークラウンジを予約して

おこなう。(月2回程度。第二、第四木曜1時〜)

・活動について
弱視学級のある小学校へ、拡大した児童書を寄贈することを中心に行なう。
児童書の著作権については、これからも勉強会などに参加し、作者・ボランティア・読者のみんなにプラスになる方法を考えていく。

タブレットの普及などで電子ブックも広がり、読書の方法も変わってきましたが、はじめて文字に出会う子どもたちが、少しでも読書に親しむ機会が増えるよう、微々たる活動でも続けていきたいと考えています。


武蔵野プレイスでの作業

「手作りの拡大写本 グループはなびら」は、弱視(ロー ビジョン=低視覚)の子どもたちのために「拡大写本」を制作していてるボランティアグループです。

東京都武蔵野市を中心に活動中です。

 

代表:宮地雅子(会員数9名)